発達障害、うつ病で障害基礎年金2級受給

相談内容 女性 30代

物心ついたころから失敗が多く、理解力が足りないというか、親や先生がいろいろ言っても何を言われているかよくわからなかった。何か失敗をすると父親は暴力をふるった。
小学校、中学校では集団行動が苦手で、中学校になると授業についていて行けなくなっていまい、不登校になってしまった。高校は通信制で年間数日しか学校に行く必要が無く、なんとか卒業できた。この頃からアルバイトをし始めたが、覚えるのが遅く、ミスも多かったのでどれも長く続かなかった。高校卒業後、アルバイトを転々としていた。この頃自分も、家族も、学校の先生も本人が発達障害などの病気であるとは思わず、精神科や心療内科には相談したことが無かった。そのうちに彼氏ができて結婚して、すぐに子供が生まれた。しかし子育てのプレッシャーや、毎日の掃除洗濯などの家事が苦手で、どんどん落ち込んでいくので、精神科を受診すると、うつ病、発達障害と診断を受けた。パートにも行くことができず生活が苦しい。障害年金は受給できないか?と相談を受けました。

経過
精神科の先生に診断書を記載していただいたが、2級にはかなり厳しい記載内容でした。
会社での正社員での就労がほとんどないので、3級では不支給になってしまいます。
主治医と面談しましたが、記載内容は変更できないと言われたので、申立書でカバーするほかはありません。
私の経験や、勉強会の仲間たちの話から、9割以上は診断書で障害等級が判定される。申立書は、診断書に記載されたこととの整合性を確認することが主たる目的で、記載内容によってマイナスにはなっても、プラスになることはない。と言い切る仲間もいます。
申立書に、発達障害の具体的な事例を出生から今日まで、なるべく詳しく記載するなど大幅に加筆修正して提出しました。
しかし、診断書の記載内容から、不支給を覚悟していました。

結果
約3か月後、2級の判定でした。認定日請求でしたので遡及適用でした。
自分でも驚いています。
子育て中であること、訪問看護を受けていること等が考慮されたとも考えられます。