発達障害

<発達障害の事例 2級16号>

状 況

大学を卒業し、親族が役員である会社に勤務していた。会社内でのトラブルが多かったが親族が、役員であったことからか15年以上勤務することができた。10年ほど前、脳内出血で倒れた。2週間ほど入院し、リハビリをしたが歩行、会話等に後遺症が残り同じ会社に復職はできなかった。その後症状はかなり良くなり、就職活動をして就業するも、会社でのトラブル等で長く続かず、職を転々とすることになった。数年前偶然テレビで発達障害の番組を見ていると、友達が全くなく、他人とのコミュニケーションが出来ない。急に訳もなく怒り始める。人前で話ができない、会社で同僚、上司、お客様とのトラブルが多かった。等発達障害に当てはまることが多く、医師の診察を受けると発達障害と診断された。症状が先の脳内出血か生まれつきの病気である発達障害なのか、明確には判断できなかったが、発達障害として申請しました。当時何とか就職が決まって就業中でしたので不支給決定となりました。

結 果

就労状況等の資料を追加し、審査請求をしたところ支給決定されました。最初の申請から1年近くかかりました。発達障害は、二十歳前に診断されることが多いのですが、今回の場合40歳過ぎて初めて発達障害と診断された珍しい事例と思われます。

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