統合失調症について

統合失調症は、かって精神分裂症と言われていたが、「精神が分裂している」という表現が、生々しく、社会復帰の障害になりかねない、本人に告げにくい、等の理由により、2002年から、この名称に変更されました。思考や行動、感情を1つの目的に沿ってまとめていく能力、すなわち統合する能力が長期間にわたって低下し、その経過中にある種の幻覚、妄想、ひどくまとまりのない行動が見られる病態のことを言います。失調というのは調子を崩したという意味であり、いつか回復する可能性があることを意味しているそうです。確定診断は幻覚、妄想などの症状によって下されます。
統合失調症は、近年脳に何らかの異常があることが原因ではないか?と言われるようになり、器質性精神障害の一種とも言われます。
一般的には統合失調症と診断書に記載されると、うつ病や発達障害より重い病気として認定され、障害等級が上がると言われていますが、確固たるデータはありません