発達障害と診断されたら

広汎性発達障害(アスペルガー症候群、注意欠陥多動性障害、高機能自閉症など)の症状は、おもに社会性やコミュニケーション能力の欠如です。
発達障害はまれつきの病気とされ、20歳前に、登校拒否、引きこもりなどで発達障害と診断されることが多いのですが、その頃は、学校ではいつも一人いる、一時期引きこもり状態であったが、医師の診断を受けることなく成人して就業し、会社でトラブルが多い、仕事が長続きしないといったことで、成人後発達障害と診断されることもあります。

・登校拒否、引きこもりである。。
・学校を卒業しても就労していない、もしくはできない。
・会社内でトラブルが多く長続きしない。
・友達が全くいない。隣人とのつきあいも全くない。

こんな方は発達障害の可能性があります。医師の診断を受けてみてください。
発達障害の認定基準

 1級 発達障害があり、社会性やコミュニケーション能力が欠如しており、かつ、著しく不適応な行動がみられるため、日常生活への適応が困難で常時援助を必要とするもの
 2級 発達障害があり、社会性やコミュニケーション能力が乏しく、かっ、不適応な行動がみられるため、日常生活への適応にあたって援助が必要なもの
 3級 発達障害があり、社会性やコミュニケーション能力が不十分で、かつ、社会行動に問題がみられるため、労働が著しい制限を受けるもの

日常生活能力等の判定に当たっては、身体的機能及び精神的機能を考慮のうえ、社会的な適応性の程度によって判断するよう努める。

就労支援施設や小規模作業所などに参加する者に限らず、雇用契約により一般就労をしている者であっても、援助や配慮のもとで労働に従事している。したがって、労働に従事していることをもって、直ちに日常生活能力が向上したものと捉えず、現に労働に従事している者については、その療養状況を考慮するとともに、仕事の種類、内容、就労状況、仕事場で受けている援助の内容、他の従業員との意思疎通の状況等を十分確認したうえで日常生活能力を判断すること。

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