事例 統合失調症で障害基礎年金2級

相談内容  38歳 男性
お父様から相談がありました。
長く引きこもり状態の息子が近隣住人とのトラブルで、マンションのオーナーから退去を求められた。保健所等からも、精神科の診断を受けるよう勧められたので、はじめて精神科の診断を受けると、重度の統合失調症と診断され、緊急入院することになってしまった。
退院後、郊外に引っ越し、家族3人で何とか生活している。
今まで本人が、働いていないことへの負い目が、病気に影響を与えたとも考えられるので
精神的な落ちつきができたら、一定の収入を得て生活を安定させることによって、今後社会復帰のステップに進めると考えている。

経過 
既に年金事務所で相談をされていて、主治医の先生に診断書の作成を依頼済みでした。
緊急入院されるまで、精神科で受診したことは無く、初診日ははっきりしていました。
自宅に引きこもりになる前は、会社で働いておられたので、この期間について調査しましたが、初診日になるような受診歴はありませんでした。
国民年金の保険料納付要件は問題ありませんでした。
今回は、診断書のチェックと、申立書の記載を依頼されました。
できた診断書をチェックしましたが、ほとんど外出できない状態であるにもかかわらず、
2級が厳しい内容でしたので、何箇所かの修正を依頼しました。

結果
以外に早く2ヶ月後に障害基礎年金2級の決定がありました。
当初の診断書であれば、審査請求をせざるをえなかったかもしれません。