65歳以上の請求は難しい

障害年金の相談をしていると、65歳以上の方からの相談が非常に多い。感覚的には
20パーセントくらいあるのではないか?
65歳以上は、「請求できない」もしくは「請求しても意味がない」場合がほとんどです。
基本的には65歳以上になると
① 加齢により病気になりやすくなり、個人差はあるものの、いずれほぼ全員の身体能力が障害者のような状態になってしまうので、これは障害者とはいわず、老齢年金の対象である。
② 老齢年金の受給権が発生する。2つの年金は同時には受給できないので、老齢年金より障害年金の方が多くなければ請求する意味がない。

しかし例外的に、
対象となる傷病の初診日が65歳前にあり、かつ障害年金の額が、老齢年金の手取り額より多い場合には請求する意味があります

但し、老齢年金を繰り上げ請求した場合は65歳に達したものとみなされますが、初診日が65歳前にある場合、極めて例外的ですが、障害年金を受給できる場合があります。
専門家か、年金事務所で相談されることをお勧めします。